三島市立公園 楽寿園の散歩
更新日:2021年1月9日
こんにちは。Irodoriです。熱海からJR東海道本線で下り2駅目にある三島駅。三島駅南口前に「楽寿園(らくじゅえん)」という公園があります。「楽寿園」は富士山の伏流水が湧き出る水の都、三島市が管理する国の天然記念物及び名勝に指定された自然豊かな市立公園です。

JR東海の三島駅
JR三島駅周辺は木々の緑、水のせせらぎと美しい花壇が目に入ります。駅からのメイン通りには色鮮やかな花の花壇が並び、いつもきれいに手入れがされています。水と緑と文化の街という印象を受けます。

駅前入園口があります
JR三島駅南口、駅ロータリー正面の横断歩道を渡り右手に進むと「楽寿園」駅前入園口があります。駅前のビルが並ぶ一画にある大きな木が目印です。

歴史は皇族の別邸から
「楽寿園」は明治維新で活躍した小松宮彰仁親王が明治23年に別邸として造営されたもので、その後昭和27年から三島市が市立公園として管理運営しています。

驚く広さです
楽寿園の面積は約75,474㎡と広大な敷地です。入園料は15歳以上300円、学生や団体などの割引料金が設定されています。(2020年6月20日現在)

小さな遊園地
園内は富士山の伏流水が湧き出る天然池泉や緑豊かな小さな森がいくつもあり、遊歩道が整備されています。小さなお子様が楽しい、うさぎやモルモットなどの動物に触れあえる広場やメリーゴーランドなどの乗り物で遊べるのりもの広場などがあります。また、三島市の郷土資料館があり、こちらは大人も楽しめます。
