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親が使っていた家の売却を検討する

最終更新: 1月6日

こんにちは。Irodoriです。不動産の売却のご相談で、両親もしくは一人になられた親が使っていた家の売却を検討する時のお話しです。


親の家の売却を考える

離れた地縁のない場所にある不動産

不動産売却についてのご相談で「親が使っていた家の処分をしたい」というお話しをよく伺います。

「使っていた家」というのは、熱海や湯河原エリアの不動産では、家族で住んでいた実家とは違った、ご両親がセカンドライフを過ごすために移住した家であったり、別荘であったり、お子様たちには離れた地縁のない土地であることが多々あります。

お子様にとっては、親が使っていた家(親の家)のことは良く知らなく、思い入れがないことも多いかもしれません。


親の家の売却を検討する時の状況としては3点、

①相続した

②親と一緒に住むことになり、不要となった

③親が介護施設に入所することになり、もう住んでいた家には戻ることができない

があります。


今回は③の扱いがデリケートな場合についての対処についてです。


介護施設に入所することになった状況にもよりますが、実体験とお客様からのご相談を受け感じることは、施設に入っても親が元気なうちに、ご家族(お子様)が進んで行動して欲しいということです。


空家となった親の家について手つかずの状態は、「いつかは家に戻りたいと思っている親の気持ちを尊重してあげたい。」という思いであったり、住むわけではないから放置している、地縁がないからどうしてよいかわからないなど、いろいろな理由があると思います。



自由には売却できません

では、早急に不動産の処分を進めたいところですが、実のお子様でも親の名義の不動産を自由(勝手)に売ることはできません。


お子様が親名義の家を売却するには、親からの委任を受け代理で手続きを進める方法となります。

但し、親が認知症や障害などで意思表示ができない、判断能力がない場合は、家庭裁判所によって専任された成年後見人を立てる必要があります。


ちょっと聞いただけでも、やはり面倒な感じに聞こえますね。

とはいえ、放置してもいずれは、なにかしらの手続きをしないとならない時が来ます。


親の家の売却を考える
時間の経過と共に手間が増えます

時間の経過=片付けることが増える