真鶴散歩 ~琴ヶ浜海岸~
更新日:2021年1月9日
こんにちは。Irodoriです。秋の虫の音をよく耳にするようになりました。今日は美しい自然と海の街「真鶴町」の『琴ヶ浜海岸』をご紹介します。ダイビング・シュノーケリングスポットとして大変人気があり、とても水がきれいな岩場の海岸です。岩場のタイドプールに魚がたくさん泳いでいるので、お子様にも楽しいスポットです。

御林のふもと

JR東海道本線「真鶴」駅から県道真鶴半島公園線で真鶴半島の岬に向かって約2.4㎞の距離。真鶴半島の北側(小田原側を見る)に位置し、駅から岬方面の路線バスに乗ると「里地」のバス停で下車します。「琴ヶ浜海岸」は魚付き保安林として守られてきた真鶴半島の「御林」と呼ばれる森のふもとのあたりです。
緩やかな曲線の海岸
東側には高台の岩場があり、東西に緩やかに曲線を描く琴ヶ浜海岸。海岸沿いを歩く遊歩道が約400m程整備されています。岩場の高台では釣りをする人の姿があり、きっと森と海の養分をたくさん蓄えた美味しい魚が釣れるのだろうなと想像してしまいます。


岩場のタイドプール
岸側の岩場にはタイドプールがあり、お子様と一緒に親子で楽しむことができます。

たくさんの魚の姿が
タイドプールにはカニや魚が泳ぐ姿が見えます。近寄るとさすがに逃げてしまいますが、観察しているだけでも楽しい時間。小さなお子様が初めて海に触れる場所としても良いかもしれません。波が寄せるので目は離さずにいてくださいね。

自然の造成
真鶴半島は約15万年前の火山の活動によって溶岩が噴出し半島を形成したと言われていま