湯河原の茶畑のある風景
こんにちは。Irodoriです。湯河原町吉浜エリアには茶畑があります。まもなく5月を迎えるこの時期は近くを通るたびに、見惚れてしまう新葉の眩しい茶畑と海のある長閑な風景。湯河原の温暖な気候をより一層感じる風景です。
海の眺めが素晴らしい茶畑
湯河原町吉浜の高台、湯河原カンツリー倶楽部や星ヶ山公園へ向かう道路の途中にある風景。
星ヶ山公園のさつきの郷に隣接する場所にも眺めの良い、茶畑があります。
また、真鶴町の海が良く見える高台の場所にも茶畑が広がっています。
茶畑とリゾート用地?
お茶の知名度が高い静岡県の茶畑の風景もそうですが、茶畑を見るたびにお茶が栽培される環境は、広々とした高台の海を眺める素晴らしい眺望の場所が多く、リゾート用地向けよね、と考えていました。
お茶の栽培に適した環境のことを調べてみると、
Q.お茶の栽培にはどのような天候が適しているか?
“気温としては年平均気温が14度~16度で、冬季の最低気温が-5度~-6度程度におさまること、夏季の最高気温が40℃を越えないことが条件で、降水量としては、2月~4月と梅雨明け後の7月中下旬~9月上旬にかけて適度の降雨があり、年間で1500mm程度の降水量があれば良いとされています。”
Q.茶畑はなぜ、斜面に植えるのか?
“昼夜の気温差のはっきりしているところの茶の品質がすぐれています。そのような条件を満たすのは山間地であるといえます。また、山間地で栽培できる作物は選択肢が少ないため、その中でも収益性の高い作物として、茶栽培が選択されたのでしょう。”
(公益社団法人 静岡県茶業会議所の公式サイトより引用)
また、土壌の排水性や通気性が良く、保水性を兼ね備えている場所が良いそうで、暑すぎず、寒すぎず、昼夜の気温差がはっきりした通気性の良い場所と聞いて、納得しました。リゾート用地と重なりますね。
かながわブランドの「足柄茶」
湯河原町、真鶴町で栽培されたお茶は、神奈川県の北西部と丹沢・箱根山麓で栽培されたお茶を総称する、「足柄茶」という銘柄のお茶になるようです。
「足柄茶」は、かながわブランドに選定されており、ケーキなどスイーツでも見掛けることがあります。
↓足柄茶はこのようなパッケージで販売されています。小田原周辺でよく見つけます。
人も過ごし易い快適な環境
湯河原、真鶴は一年を通して温暖な気候と夏は暑すぎず、通気性の良い環境が、お茶の栽培と柑橘類の栽培に適した立地なのですね。
人にとっても、過ごし易い快適な気候と言えますね。
5月と言えば、新茶の季節です。
2021年の八十八夜は5月1日になるそうですよ。今年の新茶が楽しみです~♪
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