新緑が気持ち良い季節となりました
更新日:2021年4月22日
こんにちは。Irodoriです。木々の若葉が眩しい、新緑の季節となりました。過ごしやすく気持ち良い季節ですね。熱海、湯河原周辺の山を眺めると美しい黄緑色の風景が目に入ります。

新緑の風景は車窓からも楽しめます
山を見ると萌木色の若葉が所々で目立ち、車を走らせているだけでも新緑の風景が楽しめます。四季を感じる山が近くにあるのは良いものだなと思い、運転しています。山に囲まれた地形ならではですね。

色名の話し
日本の伝統色で緑色を表わす色名は、萌木色、萌黄色、若草色、若芽色、柳緑、若緑、若竹色、浅緑など、新緑の葉を想像する名前が多くあり、他にうぐいす色や鶸色など、自然に因んだ名前がついています。
緑色の英名では、マラカイト、コバルト、ビリジアンなどの顔料やエメラルド、ターコイズなど石や鉱物からの名前であり、色名を身近なものから例えられたとすると、四季がある日本ならではの名前と感じます。

熱海梅園の散歩
熱海梅園では、新緑の鮮やかな黄緑色の世界が広がり、お天気が良い日は眩しいほどの風景です。
初川が流れる川沿いでは、青葉もみじが爽やかにそよいでいます。ノムラモミジとの対比が際立ちますね。

梅の実も大きくなってきました。

熱海梅園の梅の実
ひと雨ごとに、若葉の緑色が濃くなっていきます。梅の実の成長も楽しみです。
熱海梅園の梅の実は6月上旬に収穫され、熱海の名産品に変わります。

この時期ならではの湿度が高くないカラっとした気候、爽やかな空気感、心が弾みますね。