別荘の湿気対策 続編
更新日:2022年4月29日
こんにちは。Irodoriです。10月の下旬になり、カラっとした秋晴れの気持ち良い天気が続いています。湿度も低く、日中の過ごしやすさは一年のうち一番良い時期なのではないかと思います。過ごしやすさに影響する湿度のこと、別荘の湿気対策について続編です。

別荘の湿気対策について
以前のブログで「別荘の湿気対策」として、連続排水型の除湿機の設置や調湿タイル「エコカラット」の壁面取付けなどをご紹介しました。
■以前のブログ記事はこちら ➡ 別荘の湿気対策
また、除湿機を設置するにも除湿した水の排水先がなく、連続排水型の除湿機が設置できない場合や、除湿機の設置場所が確保できない場合などに、水捨て不要の壁掛け型除湿乾燥機 ダイキン工業の「カライエ」の設置をご紹介しました。
■以前のブログ記事はこちら ➡ 除湿乾燥機「カライエ」
除湿機の場合は電源が必要となり、調湿タイルを壁に施工するにも工事が必要になります。簡単に設置できない場合もありますね。
そこで、すぐできる別荘の湿気対策のひとつとして・・・置き型除湿剤を設置!です。

置き型除湿剤の設置
え?。と思われたかもしれませんが、これが細やかながら意外と効果があります。
但し、設置数は多めです。現在、別荘清掃でお伺いしている一戸建には一度に50個ほど、各部屋の至るところに設置しています。
さすがに除湿機には敵いませんが、除湿機を準備する間や除湿機が置けない場所などにはお勧めです。

湿気が溜まりやすい場所に多く設置
普段はあまり使用しない和室や階段など湿気を呼びやすいところを中心に置きます。
お伺いしている別荘は、各部屋に設置すると3ヶ月程で取り替えの水位になり、定期的に交換し、継続しています。

細やかですが、何も湿気対策を取らない場合より、カビの発生頻度や室内の臭いが変わります。
置き型除湿剤は3個入りで200円前後、ホームセンターやドラッグストアーで購入できます。
室内の換気扇は常につけておくと空気が流れ、湿気対策になりますので、あわせて試してみてくださいね。
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