ショールーム見学は学びです
更新日:2021年1月30日
こんにちは。Irodoriです。先日お客様のリフォーム工事の打合せに同席し、水回りのショールームへ行ってきました。最新のショールーム見学は大変勉強になります。

水回りのリフォーム工事
お客様の今回のリフォーム工事は、バスルームとキッチンの水回りを行うご要望で、デザイン監修会社の担当の方と専属のインテリアコーディネーターさんとの打合せに同席させていただきました。

まず、バスタブの検討から。
ショールームで見る浴槽の大きさと実際の設置サイズでは、感覚が全く異なりますね。また実際に浴槽に入ってみると側面がアールかスクエアかで寛ぎ感も違い、ジャグジーといってもブロアーとジェットでの音や振動の違いなど、実際に確かめることで勉強になることがたくさんあります。

次にキッチンのショールームを回ります。
リビングの延長として家具の一部のように魅せる仕様や実際の機能性を重視した仕様など、いろいろなキッチンを見せていただき、最新の機能を知ることができました。本当に勉強になります。いくつか見学したショールームではイタリア製かドイツ製かによってお国柄を感じます。車で例えるとわかり易いかもしれないですね。

特にキッチンについては、仕様や素材の違い、コンロやオーブンの組み合わせの可否や機能、天板の材質による設置時の処理方法等々、とても多くの知識が必要な中、全ての知識を備えたショールーム担当(女性)の方のプロフェッショナルな仕事に対する姿勢が、一番勉強になりました。商品知識だけでなく、提案方法など高額な商品を扱う営業の姿勢、学ばせていただくことがたくさんあります。
天板も大理石、クオーツ、セラミックなど素材の違いは、素材の硬さや設置時の処理方法、使用方法による向き不向きなどそれぞれの特徴があり、何を重視するかで選ぶ基準が違います。
インテリアコーディネーター重鎮の方とショールーム担当の方のプロフェッショナル同士の打合せは、聞いているだけで心地よく、こうありたいと強く思いました。目標に日々精進して行きたいと思います。
お客様に貴重な機会を与えていただき、打合せに同席させていただいたことに心から感謝します。
