あたみ桜が咲きはじめました
更新日:2021年1月9日
こんにちは。Irodoriです。熱海では日本一早咲きの梅と同時に、早咲きの「あたみ桜」の開花が始まっています。熱海梅園での「梅まつり」と同日1月11日より、熱海糸川沿いではあたみ桜「糸川桜まつり」が開催されています。

糸川沿いの遊歩道
市内の中心地を流れる「糸川」。熱海銀座商店街や飲食店が建ち並ぶ市内の歓楽街のそばを流れる川です。糸川沿いは遊歩道が整備され、川の両側に早咲きのあたみ桜が植えられています。

花は約1ヶ月楽しめます
あたみ桜は可愛いピンク色の花で、1月上旬から開花が始まり、約1ヶ月の期間花を楽しむことができます。

蕾が鈴なりです
花がモコモコと塊になって咲いています。まだ開花し始めたところですが、少し早い春を感じます。

ブーゲンビリアと一緒に
糸川沿いにはブーゲンビリアも植樹されており、あたみ桜と一緒に愛でることができます。ブーゲンビリアは初夏から秋にかけて開花する花で、気温が5度を下回ると咲かないそうですが、冬に観賞できる貴重なロケーションです。冬の熱海がとても温暖であることがわかりますね。

夜はライトアップ
あたみ桜糸川桜まつりは、2020年1月11日(日)~2月9日(日)まで開催され、週末には数多くのイベントが予定されています。夜は16:30~23:00の間ライトアップされ、夜桜が楽しめます。
