真鶴散歩　～真鶴港と遊覧船～

2019.08.24

こんにちは。Ｉｒｏｄｏｒｉです。今日は大好きな真鶴をご紹介したいと思います。

神奈川県南西部の真鶴町は神奈川県内で2番目に小さい町ですが（真鶴町役場ホームページ参照）、別荘地としてとても人気が高い場所です。真鶴半島の岬には県立自然公園の緑豊かな森があり、「魚を育てる森」と昔から大切に守られてきました。巨木が生い茂る森と海に囲まれた美しい自然と海の街をご紹介します。

真鶴港の風景

長閑な駅の雰囲気

ＪＲ東海道本線「真鶴」駅

ＪＲ東海道本線で「小田原」駅から下り方面3つ目の駅。「真鶴」駅を降りると長閑でなぜかここに帰ってきたと思うような、

ほっとする空気が流れています。「ただいま」と言いたくなる懐かしい気分になるのはなぜでしょう。

真鶴の港町

駅から半島の先に向かい緩やかな坂を下っていくと港町が広がります。丘陵の傾斜地に建てられた家や民宿、

港に面した漁業に関連する建物など海の街の様子。

真鶴の港は漁業だけではなく古くから石材業も盛んのため、大きな船も出入りします。

漁港と街の様子

魚市場と魚座（さかなざ）

港に面する真鶴魚市場の2階には海を眺めながら獲れたての新鮮な魚が食べられる「魚座」（さかなざ）があります。

真鶴半島の森林が「魚を育てる森」とは、森が海面温度の変化を抑え、また森の木々の栄養分が海に流れ、

その栄養分を食べたプランクトンが魚の餌となり、環境が魚を育てることからそう言われています。

ぜひ真鶴の新鮮な魚を堪能してください。

1階真鶴魚市場と２階魚座

■真鶴魚座公式ホームページ

真鶴魚市場

駐車場の前には獲れたての鮮魚を販売する漁協直販所や飲食店が並んでいます。鮮魚類を買い帰り別荘でのディナーやＢＢＱを楽しむのも良いですね♪

真鶴漁協直販所

真鶴町漁協直販所

真鶴半島遊覧船

真鶴港内の漁港に隣接する場所から出航し、真鶴半島岬の三ツ石海岸でＵターンし再び帰港する所要時間約30分のクルーズです。海面に近い座席から眺める海は迫力があり、遊覧船に付いて来るカモメの餌付け（かっぱえびせんをあげる）は興奮とスリル満点。観光だけでなく真鶴をよく知る方も新たな真鶴を発見できます。気分転換にどうぞ。

港町と遊覧船

別荘にてご家族で過ごす時間やご友人が遊びにきた際に真鶴半島は楽しむ場所がたくさんあります。

引続きご紹介していきます♪

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