2020年9月26日

台風・停電時の断水の備え

最終更新: 2021年1月9日

こんにちは。Irodoriです。昨年は9月~10月に大型で強い勢力の台風が上陸しました。台風の上陸数は夏よりも秋に多い傾向があるそうです。台風の災害で水道管の破損や停電が原因で起こる「断水」ついて取り上げます。

停電対策と同時に断水に備える

昨年の断水

昨年10月に発生した台風19号では土砂崩れによる水道管の破損で、熱海市内の県営駿豆水道(柿田川水系)の供給エリアで、約1週間に渡り断水が発生しました。断水期間中は給水車などで水の配給がありましたが、断水となった地域の方は大変不便な生活を送られたと思います。

台風の災害で水道管の破損による断水は、数多く経験することではないかもしれませんが、強風による停電は発生しやすく、停電の影響で断水になることがあります。

停電による断水

水道水は浄水場から各家庭までポンプを使って送られています。また、マンションなどの集合住宅の給水は貯水槽方式の場合、貯水槽から各住戸まで給水ポンプを使い供給され、直結給水方式の場合でも高層階などは増圧ポンプを使って供給されます。停電が発生すると電動ポンプが稼動しなくなり、断水する場合があります。

そこで、断水に備えるため、準備しておくと良いものです。

◎飲料水の確保 ⇒ ペットボトル・やかんなどに用意

◎給水袋 ⇒ 普段は畳んで収納でき、いざという時に。給水車から給水を受ける時用に

◎リュックサックなど背負えるもの ⇒ 水を運ぶ時用に、背負えるキャリーカート(アウトドア用)などが便利

◎ウェットティッシュ ⇒ 手や身体を拭くため

◎ラップ ⇒ 食器を使用する際にラップを掛け、使用後は捨てる。洗浄用の水を減らすため

◎バケツ ⇒ トイレの水を流すなど際に水を溜めておく

◎浴槽に水を溜めておく ⇒ 強風時など停電が予想される時には水を溜めておく

緩やかな備蓄

普段飲んでいるペットボトルの水やお茶などを少し多めにストックしておくなど、慌てて用意しなくても良いようにバランスよく買い置きしておく(ローリングストック)もお勧めです。

台風の接近時には、まずは停電対策と同時に、断水に備えておくと安心です。


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